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 最新更新:続・うどんが結んだ縁の形 2009.03.11up。


霧生ヶ谷市とは

「このシェアードワールド霧生ヶ谷市では、架空の地方都市である霧生ヶ谷市を舞台にした創作小説を展開しています。もし、世界観や、合作、競作、コラボレートなどに興味をもたれた方はまず雰囲気をつかんでみてください。その上で、世界観趣旨を気に入っていただける方であるならば、どなたでも参加していただけます。 」
(まとめサイト 霧生ヶ谷市企画部考案課 はじめに、より)

 弥月はこの企画に参加しています。霧生ヶ谷系のお話には、こっそりとコラボレートをしていたりしますので興味がありましたらぜひ霧生ヶ谷市企画部考案課まで遊びに行ってみてくださいね!

 当サイトの作品は、大方単発読み可能です。ですが一部リンクしていることがあるので、番号順に読むとより楽しめます。

短編

空気の読めない乱入者〕(原稿用紙 約13枚) No.09
 その日、霧生ヶ谷市役所市民局保健管理室に、場違いな大声が響いた。

郷土愛の形〕(原稿用紙 約15枚) No.08
 蓮川茂は驚いた。人生でこれほど驚いたことはなかったのではないだろうか。

市役所のアンテナの秘密〕(原稿用紙 約29枚) No.07
 真希子が手渡してきた原稿用紙は、多分十枚を超えている。

落ち葉掃除〕(原稿用紙 約8枚) No.06
 観光部の恒例行事、落ち葉掃除が不満な本田はほうきを片手にうんざりしている。

ある旅行者達の一日〕(原稿用紙 約17枚) No.xx
 優美は湊に誘われて、霧生ヶ谷市へ旅に出た。(変な人シリーズの番外編的話)

七夕に願いを〕(原稿用紙 約17枚) No.05
 無邪気に七夕に短冊をつるしたのは遠い過去の話だ。

ある飲みたい日に〕(原稿用紙 約6枚) No.04
 本田はそこまで酒飲みではないが、時折無性に飲みたい日があった。

彼女とミシンと幸福な時間〕(原稿用紙 約9枚) No.03
 休日の昼下がり、俺の幸せを打ち破ったのは――。
 初出:物書き交流同盟 様の若葉祭り。

ドッペルゲンガー〕 (原稿用紙 約7枚) No.01
 敦子は怪談が苦手だ。その敦子が怪談めいた奇妙なことを口にすること自体が信じられない。

中編

うどんが結んだ縁の形〕〔続・うどんが結んだ縁の形〕(原稿用紙 約31+18枚) No.10
 まったく、この街はイカレテルと思う。この街に価値を見出せるのは、この街で生まれて初めての彼女が出来たことと、最高にうまいうどんに出会えたことくらいしかない。

不思議マップ企画〕(全4話)     (原稿用紙 約36枚) No.02
 本田が渾身の力と熱い思いを込めて書き上げた企画書は用紙一枚にも満たない。

霧生ヶ谷の楽しみ方

私的におすすめの楽しみ方
・作品一覧で上から順から読むよりは、ちょっと大変だけども更新日の古い順に読む(だってその方が広がりっぷりがよくわかるから)。
・気になった単語は霧生ヶ谷市企画部考案課(以下、うぃき)でチェック。

 一応自分ところで完結する書き方をしてるつもりなんですが、他の方の作品を読めばより楽しめますよーというお話でした。
 あ、あと霧生ヶ谷系のお話をサイトにupするまではいくらかタイムラグがありますー。
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